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チャイルド44 森に消えた子供たち

 

チャイルド44 森に消えた子供たち [Blu-ray]

チャイルド44 森に消えた子供たち [Blu-ray]

 

 引用

【ストーリー】
1953年、スターリン政権下のソ連で、子供たちの変死体が次々と発見される。
その死体には多くの共通点があるが、“殺人は国家が掲げる思想に反する"ため、すべて事故として処理される。
秘密警察の捜査官レオは親友の息子の死をきっかけに、事件解明に乗り出す。捜査が進むほどに、国家に行く手を阻まれ、さらに、愛する妻にも不当な容疑が。
真実が歪められるこの国で、レオは真犯人に辿り着けるのか―?

 

トム・ロブ・スミスのベストセラー小説をリドリー・スコット製作で映画化したサスペンス。

 

 

タイトルは 「森に消えた子供」たちとなっているんですが

 

理想国家を目指す上で 組織に逆らってはならず 黙って従い

時には尋問をうけたりなど

 

大人同士の葛藤の場面が多かったので 子供の描写がメインなのはとても少なかったです。

 

MGBの組織の夫が怖く  かなりの時間が経ってから

「拒否することができず 結婚した

この国の人は生きるために 皆そういうしている」

と妻が告白したり

 

口に出さず それぞれ人が生きている重苦しい雰囲気が全体的にあります。

 

そして理想国家の思惑に頷けず 

列車で子供が轢かれる 連続殺人などを

探る主人公と妻を中心に

話は展開していく形。

 

同じ 

組織に属している

結婚している夫妻

長い付き合い

 

大人同士で長く寄り添って 片方が目標や考えが一致している様子でも

全くほど遠い心情であったり

 

30 40過ぎてからも この考えではなかったと

急に切り出される残酷さはかなりあります。

 

特にソ連時代は顕著で

現在でも

日常でも長い付き合い= 

何か諦めながら 状況を保つように受け入れている

事が多いですし

 

家庭 教育の場でも 未来ある子供のために 

言ってはいけないタブーゾーンが

確実に現在でも存在するし

 

理性を保つために 何かをスルーしている

状況は確実にあります。

 

非常にこのオチに持っていくのは不謹慎なのかもしれませんが

 

人と人が長く寄り添えば 信頼が厚くなるって

子供の頃から僕はレアケースだと感じて 

この作品をみてもっとその考えが強くなりました。

 

なので 目標や目的を頑丈にさせるには

殻を打ち破って 人同士の対立は避ける事が出来ず

突破し

そこから 安定しだした時

団結したい 協力したい 寄り添いたいって感情が加速していくのかなと。

 

この作品には そんな力強さが出ていました。