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tecchan’s blog

PS4 PSvita 洋楽 音楽管理 映画 について書きます

ふたつの名前を持つ少年

 

 

<ストーリー>
1942年、ポーランドユダヤ人強制居住区から脱走した8歳の少年スルリックは森へと逃げるが、飢えと寒さから行き倒れとなり、ヤンチック夫人に助けられる。スルリックを匿った夫人は、少年の誰をも魅了する愛らしさと賢さに気付き、一人でも生き延びられるよう“ポーランド人孤児ユレク"としての架空の身の上話を教え、追っ手から逃がす。
教えられた通りに偽の身の上を語り、寝床と食べ物を求めて農村を一軒ずつ訪ね歩くユレク。無邪気な笑顔で物怖じしないユレクに、救いの手を差し伸べる者、ドアを閉ざす者、利用しようとする者…。優しい家族に受け入れられ、束の間の平穏をつかみかけても、ユダヤ人であることがばれてしまい、追い立てられるように次の場所へと逃げなくてはならない。ユダヤ人というだけで、何故こんな目に合わなくてはならないのか。生き別れになった父との約束を胸に、明日の希望を信じてユレクの命の旅は続く―。  

 (引用)

 

このジャンルは勉強不足だったので 引用しました。

 

主人公の小さな男の子が 暗い小さい隠れ場所で おじさんに 

 

「名前を捨てなさい ユダヤ人とは言ってはいけない

とりあえず逃げなさい 愛している しかしユダヤ人であることを忘れずに

絶対生き延びるんだ」

 

という場面からスタートします。 

 

その5~10秒後何が起こったのか

はっきり ラストの方でわかる重要な場面です。

 

この少年は 次々と違う場所で協力者に出会い

 

最初のおばさんの家で 

ユダヤ人とばれないように 十字架の切り方や 軍への対応を

しっかり教えてもらい 一緒に食事もし

実の母のような 接し方で 

「ユレク」という名で これから生きていきなさい

やっと過酷な生活から 信頼できる家をみつけ

幸せな数日を過ごしていたのに

すぐに 違うものに追われ

小さい子供が 生きるために強制的に気持ちを切り替えてはいけない

描写が多々あります。

 

 

なぜこの映画を日記にしたかというと

 

長男次男 長女次女 長女次男(母との関係)

学校のえこひいき 悩みをよくみて

 

あまりここで言いたくはないですが 本当の平等はないかもしれません。

 

「実力勝負」という言葉で頑張る人はかなり好きですが

 

おそらく だいたい 高校大学、スポーツであっても

 

スタートするのに 資金や援助が必要で 維持するのにも

 

親 教師 指導者 (協力者)

から 

信頼を得られず そっぽを向かれてしまえば

困難の度合いが でかくなる気がします。

 

だからといって 大人が気分の変化で子供を振り回す

親や指導者が 私も人間だからと逃げるのも何か違う気がしますが・・・。

 

ここで 立場の上の親 教師 指導者が

平等のつもりでやっている と思っていても

たぶん そのつ・も・り程度にもなっていない場合もあるかも。

 

質や量は後からでも改善できますが、

 

この信頼を得るために 人に気に入られるという 言い方は変なのですが

必須で

この映画では ユレクは生き延びるために 

十字を切る事を早く覚えようと 様々な訓練をします。

 

愛らしい賢さで

要領が良いというよりは

この行動を強制的にやっていかないと 

少年がおじさんにいわれた 「絶対生き延びろ」

というのは達成できなくなってしまいます。

 

なのでユレクは この言葉を信じて これほど理不尽な事をたくさん

体験しなくてはならないので

 

可愛さと世渡り上手の子役という空気は全然なくて

 

強烈なビンタがとんできたり 川の中に逃げ込んでも銃を連射されまくったり

腕を大けがしても

医師が裸をみると ユダヤ人だから 手術はやめる とびっくりする場面がとても多いです。

 

ですので 立派な人格者と言われる人でも

現在では↑のような 日常は 滅多にないと思いますが

 

人は 自分のしてきた体験で なんとなく○○がいらつく

排除したくなる 許せないという漠然とした感情を

子供や弱者 マイノリティにぶつけるような行動は ある気がします

 

と 「ふたつの名前を持つ少年」は見ていて 複雑な気持ちになるのですが

 

「ディズニー映画」のジャンルらしく 実話でもあり

 

実は

700人以上のポーランド語を喋れる少年たちから選ばれた

双子の兄弟が

主役を交互に演じているのです。

撮影の凝り具合が素晴らしい(^^)b

アンジュイ君が外交的で カミル君が内向的なんだそう!

 

 

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www.futatsunonamae.com

 

ですが

その看護婦が ユダヤ人のユレクにひっそり 

枯渇している ワクチンを挿し

 

こういった損得を考えない 方々がユレクの先をつなぎ

今の世の中に至ってるという 描写も連続しているので

子供にも大人にも勇気を与える ディズニー映画ですよ!